どうも、テルです
毎年この時期になると、考えなければいけない会社の忘年会。
僕はこれまで3回転職してきているんですが、どこの会社でも忘年会だけはありました。
ただ参加するだけならまだしも、幹事に抜擢された時はで責任重大なんで憂鬱ですよね。
幹事をやらされた上に、店選びを失敗するとあとでブーブー文句言われるのでたまったもんじゃありません。
僕も何度も幹事を任されてきたのでわかります。
そこで今回は会社の忘年会の店選びを失敗しないために、これだけは押さえておきたいポイントを紹介します。
失敗しないためのポイント
①一番大事なのは会場
会社で忘年会をやるうえで、やっぱり一番重要なのは会場です。
これは参加しやすくアクセスのいい場所という意味もありますが、それより大事なのは宴会を行う部屋の広さです。
参加人数が20人をこえるような場合、会場となる部屋がせまいと必ずといっていいほど不満がでます。
当たり前の事なんですが、結構あったんですよ。
座敷の席で狭すぎて足があたるので、まともに座れないようなところ。
いちど座ったら移動できないし、トイレに行くにも気を使わなければいけないので最悪でした。
忘年会は、同じ会社でも普段話す機会の少ない人と話せる場でもあります。
お酒をつぎにまわったりしてコミュニケーションをとるためにも、気軽に移動できるくらいの広さがあるかは重要です。
お店としては忘年会シーズンは書き入れ時なので、少々無理をしても団体の予約はとりたいものです。
なので例えば15人くらいでちょうどの部屋に20人の予約が入ったら、なんとか詰め込もうとする店もあります。
予約する前には必ず下見をして会場の確認をしましょう。
②料理よりドリンクを重視する
もちろん料理がおいしいことに越した事はありませんが、ドリンクの種類も確認しておくといいです。
経験ありませんか?
小料理屋とかでビール、日本酒、焼酎くらいしかおいてなくて、ソフトドリンクも瓶のコーラとウーロン茶くらいしかないところ。
会社で大人数の飲み会をする場合、なかにはお酒が全く飲めない人もいます。
万が一こんな店にあたると飲めない人は何も楽しくないですよね。
なので例えば、若い人や女性が多い職場ならカクテルがあるところを選ぶとか、ソフトドリンクが充実しているところを選ぶとか。
おっさんばかりの職場ならあんまり気にする必要ありません。
だいたいビールと焼酎、あとレモンチューハイでもあれば事足ります。
要は参加するメンバーに合わせてドリンクの種類も合わせてあげると失敗しません。
③予算は高すぎないように
会費を会社が負担してくれる場合はいいんですが、個人負担の場合はりきって高くなりすぎないようにしましょう。
よかれと思っていろいろこだわりすぎると、会費が高額になることがあります。
会社の飲み会の場合、社員どうしの親睦を深めるために話すことが目的なので、そこまで料理とかにこだわる必要もないんです。
高くても1人5000円以内に収まるようにしたほうが無難です。
④メインの料理は定番のものを選ぶ

大人数の宴会だと居酒屋とかでも、コース料理になることが多いと思うんです。
その場合たいていメインとなる料理があって、あと適当につまめる料理がでてきます。
忘年会をやるのは冬なんで鍋とかが多いか思うんですが、例えばメインがチゲ鍋とか海鮮鍋みたいな感じです。
その際間違っても自分が好きだからといって、奇抜なものを選ぶのは避けましょう。
奇抜ってほどではないですが、例えば好みが分かれるパクチー鍋とかです。
あと極端に辛いものとか。
いろいろでてくる中で食べられないものがあるのはしょうがないんですが、メインが嫌いなものだとテンションさがりますしね。
僕も以前に参加した忘年会が、海辺の小さな旅館だったことがあります。
最後に
いかがでしょうか。
今回は自分の経験から失敗しないためのポイントをいくつか挙げてみました。
幹事で失敗しないコツは自分がいいと思うものをを押し付けるのではなく、いかに参加する人の事を考えて段取りできるかだと思います。
要は自分が参加する側のときに、嫌だなと思うことはしなければいいだけです。
コメントを残す